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樹木葬の新しい形を提案する若社長

放送日:11月18日(水)17:30~17:40
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:中本泰輔(松戸家)

北多摩地域のとれたてほくほくの情報を発信する番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、小平で墓地霊園販売の事業を展開する松戸家の中本泰輔さんです。

中本さんは31歳。創業97年目を迎える松戸家の4代目社長です。墓石や仏壇の販売、霊園の開発管理などを手がける一方、近年爆発的に需要が高まっている樹木葬にヒントを得て、ガーデニング型樹木葬「フラワージュ」を考案するなど、これまでになかった様式の提案にも精力的です。

樹木葬の新しい形を提案する若社長

この樹木葬は、「ククルチア」という琉球ガラス製骨壷を使って、霊園内に常駐するガーデナーが手入れをしている欧風ガーデニング墓地の下に埋葬するスタイル。「日本古来の様式にこだわりたかった」とのことで、従来のお墓と同じように御影石の墓碑が立っているのが特徴です。

同社が管理している花をテーマにした霊園「フラワーメモリアル国立府中」と「小平メモリアルガーデン」で提供しているこの樹木葬は、今年9月から販売を始め、用意した50件があっという間に完売するなど、好評を博しているのだとか。

同社では、このほかにも霊園のスペースを活用した地域連携イベントも積極的に展開。園内の畑で育てた野菜の収穫体験など、さまざまな取り組みを行っているので、興味のある人は霊園のサイトで情報をチェックしてみてください。

▼直近のイベント
クリスマスリース作り教室
日時:12月13日(土)/14日(日)
場所:フラワーメモリアル国立府中

▼関連リンク
フラワーメモリアル国立府中
http://flowermemorial.jp/index.html
松戸家
http://www.mazdoya.co.jp/


文/根岸達朗(ライター)



  • 2015年11月19日 Posted byほくほくタイムズ at 12:49 │Comments(0)

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