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Posted by たまりば運営事務局 at

乳がんの経験を活動につなげる市議会議員

放送日:10月30日(水)17:30~17:40
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:納田さおりさん(西東京市議会議員)

北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、西東京市議会議員の納田さおりさんです。

今年で議員生活9年目を迎える納田さん。昨年は乳がんで闘病生活を送るなど、大変な一年を過ごしたそう。「去年お会いしたときは具合が悪そうだった」と振り返る堀部さんから「お子さん2人の子育てと闘病生活の両立は大変だったのでは?」と投げかけられると、納田さんは「スペインに住んでいる母が支えてくれて本当に助かりました。今年は放射線治療も終わって、だいぶ元気になりましたね。まだ薬は毎日飲んでいますが、去年に比べると雲泥の差です」とコメント。



タウン通信に自身の闘病生活に関するインタビューが掲載された際には、読者から「自分も心配だから検診を受けました」という声をもらったそうで、「記事の発信力に感謝しています。最近では北斗晶さんが検診で乳がんを発見されたりと、検診の重要性が改めて注目を集めています。日本はまだまだ受診率が低いので、自分の経験を通じて、若いうちからの検診をもっと呼びかけていきたいですね」と、これからの活動について語っていました。

▼参考記事
納田さおり市議が"乳がん"を公表――本人へロングインタビュー(タウン通信)
http://www.town-t.com/article.php?i=576&u...

そんな納田さんですが、番組の後半では無類の"ハードロック好き"というキャラクターを生かして、ご自身がパーソナリティを務めるFM西東京の音楽番組「Keep On Rockin'」(放送日:第四土曜日24:30〜25:00)を紹介。ロックと社会問題をクローズアップする同番組は、11月8日(日)に児童の社会的擁護をテーマにした番組「タイガーラジオ」(放送日:第四日曜日14:00〜15:00)との公開生放送を予定しているとのことなので、さらに詳しい情報を知りたい人や観覧希望の人は、下記のページをチェックしてみてください。

▼「タイガーラジオ」×「Keep On Rockin'」コラボトークライブ@子供の家
「HOME~子どもたちの帰る場所~」
http://842fm.west-tokyo.co.jp/fm842/info/2015/11/118-keep-on-rockin-home.shtml

文/根岸達朗(ライター)  


  • 2015年10月29日 Posted by ほくほくタイムズ at 19:33Comments(0)

    民間学童保育から考える地域の子育て/西東京

    放送日:10月21日(水)17:30~17:40
    パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
    ゲスト:前田雅史さん(えんすくおーら)

    北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、11月2日に西東京市谷戸町で放課後児童クラブをオープンする株式会社えんすくおーらの代表、前田雅史(まえだ・まさし)さんです。

    前田さんは所沢生まれ、東久留米育ちの33歳。これまで約6年間、児童福祉・教育に関わる仕事をしていましたが、「一般的な放課後の預かり保育に物足りなさや歯がゆさを感じていた」ことから、株式会社を設立する形で独立。「大人と子どもが共に学び、子ども達の利益を第一に位置づけられる施設を運営したい」との思いから、日本語の"縁(えん)"と、イタリア語で学校を意味する"すくおーら"をその名に組み合わせた同事業をスタートさせました。



    幼い頃から東久留米に住み、北多摩エリアにも縁が深かった前田さん。施設を西東京に開いたのは、地元で不動産業に携わっている同級生の友人に紹介してもらった物件が、学童事業を展開する上で「この上ないほど魅力的だったから」と振り返ります。建物の構造、道路状況、駅や公園からの距離など、そのすべてが条件にぴったり。子どもたちの多いエリアだったこともあり、学童施設としての役割もしっかりと担っていけるのではないかと期待を寄せます。

    「開室後は、保護者を対象に食や医療に関する勉強会や外部講師を招いた講演会を予定しています。また、子どもたちにもワークショップなどを通じて、興味の幅を広げられるような機会もさまざまな形で提供していきたい。民間の学童保育施設として、あらゆる可能性を追求していきたいと思っています」

    地域のなかでは常に必要な存在ともいえる学童施設。地元企業ならではの視点や人のつながりを生かして、これまでになかったような自由で創造的な取り組みに期待したいところです。「えんすくおーら」は現在、開室に向けて学童募集中。近隣エリアでお子さんの預け先を検討している方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?

    文/根岸達朗(ライター)

    ***

    私立放課後児童クラブ「えんすくおーら」
    住所:東京都西東京市谷戸町2-13-3 ビューパレスひばりが丘1F
    電話:042-410-1479
    URL:http://www.en-scuola.com/  


  • 2015年10月22日 Posted by ほくほくタイムズ at 16:12Comments(0)

    東久留米をサッカー&フットサルで盛り上げるカリスマプレイヤー

    放送日:10月14日(水)17:30~17:40
    パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
    ゲスト:垣本右近さん(サッカー&フットサルプレイヤー)

    北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは東久留米を拠点に活動するサッカー&フットサルプレイヤーの垣本右近(かきもと・うこん)さん。垣本さんは、関東フットサル1部リーグに所属する強豪チーム「カフリンガ東久留米」の選手・監督・代表で、社会人サッカーチーム「FCフエンテ東久留米」でも選手・代表を務めるマルチプレイヤーです。


    ↑写真中央が垣本さん

    垣本さんは西東京市育ち、小平市在住の38歳。2003年、将来Jリーグチームに昇格することを目指して「FCフエンテ東久留米」を結成。「フエンテ」はイタリア語で「泉」のことで、湧水で有名な東久留米にちなんだもの。高校サッカーで都内屈指の強豪校である東久留米総合高校のサッカー部監督・齋藤登さんが名付けました。

    垣本さんはその後、「横浜FC」の広報を務める傍ら、2005年に「カフリンガ東久留米」を結成。リーグ優勝を果たすなど輝かしい実績を残しました。

    「生涯現役」を目指し、それぞれのチームで現役のプレイヤーとして活躍する一方で、「カフリンガ」のジュニアスクールではプロを目指す子どもたちにサッカーを指導。女子フットサルチーム「カフリンガボーイズ」でも監督として、選手の育成に尽力し、昨年は念願だった関東女子フットサルリーグの参入も決めました。

    また、約5年前に立ち上げた会社「KELNCHU」では、フットサルコートの運営事業も展開。同級生が立ち上げたスポーツファッションブランド「SVOLME(スボルメ)」でモデルを務めたり、ミュージシャン「スキマスイッチ」の常田真太郎さんを中心に活動する芸能人フットサルチーム「SWERVES(スワーブス)」では副代表も務めるなど、ご自身いわく「サッカーのなんでも屋」として、幅広い人脈を生かしてフレキシブルに活動しています。

    毎年1月に開催されているウォーキングイベント「東久留米七福神めぐり」では、「カフリンガ」の選手全員で誘導のボランティアを担当するなど地域活動にも精力的。地域と連動しながら、東久留米をサッカーとフットサルで盛り上げていきたいと考えているそうです。

    垣本さんが関わるチームの情報は、それぞれのホームページやブログ、Facebookなどで確認できます。地元に愛されるチームの"今"をぜひチェックしてみてください!

    文/根岸達朗(ライター)

    ▼主な試合情報

    ◼︎FCフエンテ東久留米
    <東京都1部リーグ カップ戦 準々決勝 & トレーニングマッチ>
    日程:10月18日(日)

    ◇トレーニングマッチ
    相手:エリースDX
    会場:東久留米総合高校
    時間:17時00分キックオフ予定

    ◇カップ戦 準々決勝
    相手:LB-BRB TOKYO
    会場:東久留米総合高校
    時間:19時00分キックオフ予定

    ◼︎カフリンガボーイズ
    <第12回 全日本女子選手権>
    日程:11月6日(金)〜11月8日(日)
    会場:湿原の風アリーナ釧路(北海道・釧路市)

    ◼︎カフリンガ東久留米
    <関東フットサルリーグ1部2015 第17節>
    日程:12月19日(土)
    会場:東久留米スポーツセンター


    ▼関連リンク

    ⚫︎垣本右近
    BLOG:http://labola.jp/ukon
    Twitter:https://twitter.com/ukon19
    ⚫︎カフリンガ東久留米
    HP:http://www.cafuringa.com/
    Facebook:https://www.facebook.com/cafuringahigashikurume
    ⚫︎フエンテ東久留米
    BLOG:http://labola.jp/fuente/page/1
    Facebook:
    https://www.facebook.com/FC-%E3%83%95%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%86%E6%9D%B1%E4%B9%85%E7%95%99%E7%B1%B3-470127826427330/
    ⚫︎カフリンガボーイズ
    BLOG:http://labola.jp/cafuringaboys
    Facebook:https://www.facebook.com/cafuringaboys  


  • 2015年10月15日 Posted by ほくほくタイムズ at 16:09Comments(0)

    東久留米の人と情報が集まるラーメン店

    放送日:10月7日(水)17:30〜17:40
    パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
    ゲスト:齋藤あけみさん(がんてつ)

    北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、パーソナリティの堀部さんと藤江さんもしばしば足を運んでいるという、東久留米のラーメン店「がんてつ」の齋藤あけみさんです。



    素材にこだわったラーメンで地域に愛されるこちらのお店では、地元・東久留米産の食材を使った優しい味わいの「しょうゆラーメン」が一番人気。齋藤さんの出身地である東北地方の食材を使ったラーメンなど、期間限定メニューも提供しています。

    斎藤さんは、がんてつ公式のTwitterを見た人限定の割引サービスを行うなど、SNSによる情報発信も精力的。FacebookやTwitterでお店の情報を発信するだけでなく、「地域の情報発信のお手伝い」にも力を入れているそう。

    店内では東久留米のご当地キャラ「湧水の妖精 るるめちゃん」の関連グッズや東久留米の食材、市内在住者の手作り品を販売。地域で活動する団体のポスターやチラシを自由に置けるようにしていたり、地元サッカーチームのパブリックビューイングなども行っていることから、東久留米のさまざまな人と情報が集まる場所にもなっています。

    また、地域で開催されるイベントの出店時には、東久留米の農家で食べ継がれてきた「煮ぃだんご」を、がんてつ流にアレンジするなど、ラーメン以外のユニークなメニューも提供。「煮ぃだんご」は基本的にイベント出店時に提供していますが、「東久留米産の野菜が手に入れば作れるので、店でも食べたい方は事前に予約してください」と斎藤さんは呼びかけます。

    ラーメン店として、地域の情報拠点として、多彩な活動を展開するがんてつさん。料理が食べてみたい、東久留米のことをもっと知りたいという人は、気軽にお店やイベントに足を運んでみてください。

    ▼出店情報

    「多摩うまいもの物産展」
    日時:10月16日(金)、17日(土)、18日(日)9時〜20時
    場所:東久留米イオンモール 催事場

    「東久留米 物産&グルメ祭り」
    日時:10月31日(土)9時〜17時
    場所:マルフジ東久留米店

    ▼店舗情報

    「がんてつ」
    営業時間:11時〜16時45分(金土日は21時まで)
    定休日:木曜(不定休あり)
    住所:東京都東久留米市滝山1-8-17 1階
    電話:042-472-6757
    Twitter:
    https://twitter.com/ramen_gantetsu
    Facebook:
    facebook.com/gantetsu1994  


  • 2015年10月08日 Posted by ほくほくタイムズ at 16:06Comments(0)

    市民活動からコラボを生み出す

    放送日:9月29日(火)午後5時30分〜5時40分
    ゲスト:西東京市協働推進センターゆめこらぼ・内田雅俊さん
    パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)

    ********************

    北多摩地域のホットな情報をお届けする「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、西東京市を拠点に、市民活動のサポート事業を行っている「西東京市協働推進センターゆめこらぼ」の内田雅俊(うちだ・まさとし)さんです。

    2009年に誕生し、現在は市内で活動する約130の団体が登録する同センター。各団体や個人が持つ技能や経験に関する情報を共有し、登録団体同士をつなげる取り組みをはじめ、イベントやワークショップなどを通じて、市民活動に役立つノウハウの提供にも努めています。



    内田さんは約3年前に同センターのセンター長に就任。地域の中間支援組織として団体や個人をつなげるプログラムを実施していくなかで、静岡県が開発した防災ゲーム「避難所運営ゲーム」など、市民の防災意識を高めるためのワークショップの普及にも尽力しています。

    定期的に行っている同ワークショップでは、自分が避難者である一方で、避難者を受け入れる側にもなることで、市民同士の助け合いが必要な場面において、必要なことややるべきことなどが見えてくるとか。「初めはとまどうかもしれないが、やっていくうちにさまざまな気付きが得られます」と、内田さんは話します。

    このほかにも、今月は「地域デビューシリーズ」と題して、市民活動を始めたばかりのシニア世代をサポートする2つのイベントを実施。10月10日(土)には、田無駅周辺にある市民活動の拠点をめぐる「まちめぐり」、10月24日には農業のあるライフスタイルを考えるイベントが予定されているので、気になる方は、ホームページや市報でチェックしてみてください。

    ▼問い合わせ先
    西東京市市民協働推進センターゆめこらぼ
    TEL:042-497-6950
    URL:http://www.yumecollabo.jp/

    ⚫︎ひとこと
    誰かと何かを一緒にやると、自分のなかに新しい世界が広がることがあります。地域に暮らす一人として、何ができるのかを考えながら、その土地、人と向き合っていきたいと思いました。それではまた来週!

    文/根岸達朗(ライター)  


  • 2015年10月01日 Posted by ほくほくタイムズ at 16:03Comments(0)