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宇宙の起源まで時間をさかのぼる探検家
放送日:11月11日(水)17:30~17:40
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:関野吉晴(探検家/武蔵野美術大学教授)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報を発信する番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、探検家の関野吉晴さんです。
10年の歳月をかけて、人類発祥の地アフリカから祖先の足取りをたどる旅をしていた関野さん。かつてテレビでシリーズ放送されていた「グレートジャーニー」は、そんな関野さんが自らの脚力と腕力を頼りに、壮大な冒険に挑む姿を追ったもの。資源の循環によって永続的な社会を実現する「持続可能性」も大きなテーマになっていました。

「伝統社会の人々を訪ねると、彼らのところからはほとんどゴミが出ないことに気付く。ものが循環している、昔も今も変わらずに。でも、我々の生活はそうした暮らしとは逆。資源をこれからどうしていくのか。それを考えるとき、彼らの歴史やシンプルな生活には多くのヒントがあると思うんです」
「持続可能性」をひとつのテーマとして、人類の歴史をさかのぼる冒険をしてきた関野さん。現在は、その延長にあるものとして、多摩地域の歴史とともにある玉川上水をフィールドに、宇宙の起源まで「時間をさかのぼる冒険をしている」そう。11月28日(土)には、武蔵野美術大学で教鞭を取る2人の物理学者を招いて、「宇宙を知ることによって何がわかるのか?〜市民にとって宇宙とはなにか〜」と題したシンポジウムを予定しています。キーワードに関心のある方は足を運んでみてください。
▼インフォメーション
市民と学生のためのシンポジウム
「宇宙を知ることによって何がわかるのか?~市民にとって宇宙とはなにか~」
【日 時】2015年11月28日(土) 19:00~21:00 (開場は18:30)
【会 場】小平市中央公民館ホール
【定 員】160名
【資料代】¥200
【パネリスト】
三浦 均(武蔵野美術大学 教授)
国立天文台、東京大学にて赤外線CCD観測装置の設計などに従事。理化学研究所基礎科学特別研究員として計算科学、コンピュータグラフィックスの分野を研究('97-'99年)。
宮原 ひろ子(武蔵野美術大学 准教授)
名古屋大学、東京大学、米航空宇宙局などで、太陽活動・太陽圏環境・宇宙線の長期変動の物理メカニズムを明らかにする研究に従事。その他、宇宙環境の変化が地球の気候に及ぼす影響についての研究にも従事。
【コーディネーター】
関野 吉晴(武蔵野美術大学 教授)
【主 催】「美と知と地―芸術と科学と地域の祭典・小平―」実行委員会
【協 力】多摩六都科学館
【申込み・問い合わせ】
E-mail:satoko.lee@gmail.com ※@は@(半角)に置き換え
TEL :042-347-0153
(実行委員会事務局 リー 宛)
【主催者より】
小平で「芸術と科学と地域」をテーマにした祭典を展開することをめざしています。
科学者、アーティスト、地域市民が協力して
「持続可能な社会を築いていくにはどうしたらいいのか」
を考えるヒントになる祭典にしたいと思っています。
その一環として、様々な分野の科学者をお呼びしてシンポジウム、対談、講座、ワークショップを企画していきます。
-----
※多摩六都科学館ウェブサイトより引用
文/根岸達朗(ライター)
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:関野吉晴(探検家/武蔵野美術大学教授)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報を発信する番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、探検家の関野吉晴さんです。
10年の歳月をかけて、人類発祥の地アフリカから祖先の足取りをたどる旅をしていた関野さん。かつてテレビでシリーズ放送されていた「グレートジャーニー」は、そんな関野さんが自らの脚力と腕力を頼りに、壮大な冒険に挑む姿を追ったもの。資源の循環によって永続的な社会を実現する「持続可能性」も大きなテーマになっていました。

「伝統社会の人々を訪ねると、彼らのところからはほとんどゴミが出ないことに気付く。ものが循環している、昔も今も変わらずに。でも、我々の生活はそうした暮らしとは逆。資源をこれからどうしていくのか。それを考えるとき、彼らの歴史やシンプルな生活には多くのヒントがあると思うんです」
「持続可能性」をひとつのテーマとして、人類の歴史をさかのぼる冒険をしてきた関野さん。現在は、その延長にあるものとして、多摩地域の歴史とともにある玉川上水をフィールドに、宇宙の起源まで「時間をさかのぼる冒険をしている」そう。11月28日(土)には、武蔵野美術大学で教鞭を取る2人の物理学者を招いて、「宇宙を知ることによって何がわかるのか?〜市民にとって宇宙とはなにか〜」と題したシンポジウムを予定しています。キーワードに関心のある方は足を運んでみてください。
▼インフォメーション
市民と学生のためのシンポジウム
「宇宙を知ることによって何がわかるのか?~市民にとって宇宙とはなにか~」
【日 時】2015年11月28日(土) 19:00~21:00 (開場は18:30)
【会 場】小平市中央公民館ホール
【定 員】160名
【資料代】¥200
【パネリスト】
三浦 均(武蔵野美術大学 教授)
国立天文台、東京大学にて赤外線CCD観測装置の設計などに従事。理化学研究所基礎科学特別研究員として計算科学、コンピュータグラフィックスの分野を研究('97-'99年)。
宮原 ひろ子(武蔵野美術大学 准教授)
名古屋大学、東京大学、米航空宇宙局などで、太陽活動・太陽圏環境・宇宙線の長期変動の物理メカニズムを明らかにする研究に従事。その他、宇宙環境の変化が地球の気候に及ぼす影響についての研究にも従事。
【コーディネーター】
関野 吉晴(武蔵野美術大学 教授)
【主 催】「美と知と地―芸術と科学と地域の祭典・小平―」実行委員会
【協 力】多摩六都科学館
【申込み・問い合わせ】
E-mail:satoko.lee@gmail.com ※@は@(半角)に置き換え
TEL :042-347-0153
(実行委員会事務局 リー 宛)
【主催者より】
小平で「芸術と科学と地域」をテーマにした祭典を展開することをめざしています。
科学者、アーティスト、地域市民が協力して
「持続可能な社会を築いていくにはどうしたらいいのか」
を考えるヒントになる祭典にしたいと思っています。
その一環として、様々な分野の科学者をお呼びしてシンポジウム、対談、講座、ワークショップを企画していきます。
-----
※多摩六都科学館ウェブサイトより引用
文/根岸達朗(ライター)
2015年11月12日 Posted by ほくほくタイムズ at 11:44 │Comments(0)
直営農場の平飼い卵を提供する卵料理専門店/小平
放送日:10月30日(水)17:30~17:40
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:手塚一彰さん(eggg)、白鳥孝治さん(eggg)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報を発信する番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、小平の卵料理専門店「eggg(えぐぅ〜)」の手塚一彰さんと白鳥孝治さんです。

茨城県かすみがうら市の直営農場で生産した卵と、それらをふんだんに使った各種卵料理が自慢のこちらのお店。「卵の楽しみ方を知ってもらいたい」(手塚さん)との思いから、食事系からスイーツ系まで幅広い卵料理のメニューを提供しています。なかでも一番人気は、シェフ特製のハヤシソースをかけた「ふわとろオムライス」(500円〜)。このほか、ふっくらとした生地の厚みが特徴の「ふわふわパンケーキ」(500円〜)、卵のおいしさをシンプルに味わえる「卵かけごはん」(350円〜)も人気です。
「おいしい卵を作るために、飼育方法とえさにこだわっている」と話すのは、養鶏担当の白鳥さん。すべての鳥を平飼い飼育していることに加えて、えさにも卵の味にコクを出すための魚粉をはじめ、タンパク源となる大豆粕、赤みを出すためのパプリカの粉末など、数十種類の飼料を使っているのだとか。「飼料にかける費用は業界でもトップクラス」(白鳥さん)とのことで、そのこだわりには並々ならぬものがありそうです。
11月14日(土)、15日(日)に開催予定の小平産業まつりにも参加するという同店。こだわりの卵のほか、オムライスやプリン、たまごサンドなど、人気商品の販売もするということなので、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
******
eggg(えぐぅ〜)
住所:東京都小平市鈴木町1丁目466番地16号
電話番号:042-321-6999
ウェブサイト:http://www.eggg.jp/index.html
文/根岸達朗(ライター)
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:手塚一彰さん(eggg)、白鳥孝治さん(eggg)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報を発信する番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、小平の卵料理専門店「eggg(えぐぅ〜)」の手塚一彰さんと白鳥孝治さんです。

茨城県かすみがうら市の直営農場で生産した卵と、それらをふんだんに使った各種卵料理が自慢のこちらのお店。「卵の楽しみ方を知ってもらいたい」(手塚さん)との思いから、食事系からスイーツ系まで幅広い卵料理のメニューを提供しています。なかでも一番人気は、シェフ特製のハヤシソースをかけた「ふわとろオムライス」(500円〜)。このほか、ふっくらとした生地の厚みが特徴の「ふわふわパンケーキ」(500円〜)、卵のおいしさをシンプルに味わえる「卵かけごはん」(350円〜)も人気です。
「おいしい卵を作るために、飼育方法とえさにこだわっている」と話すのは、養鶏担当の白鳥さん。すべての鳥を平飼い飼育していることに加えて、えさにも卵の味にコクを出すための魚粉をはじめ、タンパク源となる大豆粕、赤みを出すためのパプリカの粉末など、数十種類の飼料を使っているのだとか。「飼料にかける費用は業界でもトップクラス」(白鳥さん)とのことで、そのこだわりには並々ならぬものがありそうです。
11月14日(土)、15日(日)に開催予定の小平産業まつりにも参加するという同店。こだわりの卵のほか、オムライスやプリン、たまごサンドなど、人気商品の販売もするということなので、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
******
eggg(えぐぅ〜)
住所:東京都小平市鈴木町1丁目466番地16号
電話番号:042-321-6999
ウェブサイト:http://www.eggg.jp/index.html
文/根岸達朗(ライター)
2015年11月05日 Posted by ほくほくタイムズ at 19:35 │Comments(0)
乳がんの経験を活動につなげる市議会議員
放送日:10月30日(水)17:30~17:40
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:納田さおりさん(西東京市議会議員)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、西東京市議会議員の納田さおりさんです。
今年で議員生活9年目を迎える納田さん。昨年は乳がんで闘病生活を送るなど、大変な一年を過ごしたそう。「去年お会いしたときは具合が悪そうだった」と振り返る堀部さんから「お子さん2人の子育てと闘病生活の両立は大変だったのでは?」と投げかけられると、納田さんは「スペインに住んでいる母が支えてくれて本当に助かりました。今年は放射線治療も終わって、だいぶ元気になりましたね。まだ薬は毎日飲んでいますが、去年に比べると雲泥の差です」とコメント。

タウン通信に自身の闘病生活に関するインタビューが掲載された際には、読者から「自分も心配だから検診を受けました」という声をもらったそうで、「記事の発信力に感謝しています。最近では北斗晶さんが検診で乳がんを発見されたりと、検診の重要性が改めて注目を集めています。日本はまだまだ受診率が低いので、自分の経験を通じて、若いうちからの検診をもっと呼びかけていきたいですね」と、これからの活動について語っていました。
▼参考記事
納田さおり市議が"乳がん"を公表――本人へロングインタビュー(タウン通信)
http://www.town-t.com/article.php?i=576&u...
そんな納田さんですが、番組の後半では無類の"ハードロック好き"というキャラクターを生かして、ご自身がパーソナリティを務めるFM西東京の音楽番組「Keep On Rockin'」(放送日:第四土曜日24:30〜25:00)を紹介。ロックと社会問題をクローズアップする同番組は、11月8日(日)に児童の社会的擁護をテーマにした番組「タイガーラジオ」(放送日:第四日曜日14:00〜15:00)との公開生放送を予定しているとのことなので、さらに詳しい情報を知りたい人や観覧希望の人は、下記のページをチェックしてみてください。
▼「タイガーラジオ」×「Keep On Rockin'」コラボトークライブ@子供の家
「HOME~子どもたちの帰る場所~」
http://842fm.west-tokyo.co.jp/fm842/info/2015/11/118-keep-on-rockin-home.shtml
文/根岸達朗(ライター)
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:納田さおりさん(西東京市議会議員)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、西東京市議会議員の納田さおりさんです。
今年で議員生活9年目を迎える納田さん。昨年は乳がんで闘病生活を送るなど、大変な一年を過ごしたそう。「去年お会いしたときは具合が悪そうだった」と振り返る堀部さんから「お子さん2人の子育てと闘病生活の両立は大変だったのでは?」と投げかけられると、納田さんは「スペインに住んでいる母が支えてくれて本当に助かりました。今年は放射線治療も終わって、だいぶ元気になりましたね。まだ薬は毎日飲んでいますが、去年に比べると雲泥の差です」とコメント。

タウン通信に自身の闘病生活に関するインタビューが掲載された際には、読者から「自分も心配だから検診を受けました」という声をもらったそうで、「記事の発信力に感謝しています。最近では北斗晶さんが検診で乳がんを発見されたりと、検診の重要性が改めて注目を集めています。日本はまだまだ受診率が低いので、自分の経験を通じて、若いうちからの検診をもっと呼びかけていきたいですね」と、これからの活動について語っていました。
▼参考記事
納田さおり市議が"乳がん"を公表――本人へロングインタビュー(タウン通信)
http://www.town-t.com/article.php?i=576&u...
そんな納田さんですが、番組の後半では無類の"ハードロック好き"というキャラクターを生かして、ご自身がパーソナリティを務めるFM西東京の音楽番組「Keep On Rockin'」(放送日:第四土曜日24:30〜25:00)を紹介。ロックと社会問題をクローズアップする同番組は、11月8日(日)に児童の社会的擁護をテーマにした番組「タイガーラジオ」(放送日:第四日曜日14:00〜15:00)との公開生放送を予定しているとのことなので、さらに詳しい情報を知りたい人や観覧希望の人は、下記のページをチェックしてみてください。
▼「タイガーラジオ」×「Keep On Rockin'」コラボトークライブ@子供の家
「HOME~子どもたちの帰る場所~」
http://842fm.west-tokyo.co.jp/fm842/info/2015/11/118-keep-on-rockin-home.shtml
文/根岸達朗(ライター)
2015年10月29日 Posted by ほくほくタイムズ at 19:33 │Comments(0)
民間学童保育から考える地域の子育て/西東京
放送日:10月21日(水)17:30~17:40
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:前田雅史さん(えんすくおーら)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、11月2日に西東京市谷戸町で放課後児童クラブをオープンする株式会社えんすくおーらの代表、前田雅史(まえだ・まさし)さんです。
前田さんは所沢生まれ、東久留米育ちの33歳。これまで約6年間、児童福祉・教育に関わる仕事をしていましたが、「一般的な放課後の預かり保育に物足りなさや歯がゆさを感じていた」ことから、株式会社を設立する形で独立。「大人と子どもが共に学び、子ども達の利益を第一に位置づけられる施設を運営したい」との思いから、日本語の"縁(えん)"と、イタリア語で学校を意味する"すくおーら"をその名に組み合わせた同事業をスタートさせました。

幼い頃から東久留米に住み、北多摩エリアにも縁が深かった前田さん。施設を西東京に開いたのは、地元で不動産業に携わっている同級生の友人に紹介してもらった物件が、学童事業を展開する上で「この上ないほど魅力的だったから」と振り返ります。建物の構造、道路状況、駅や公園からの距離など、そのすべてが条件にぴったり。子どもたちの多いエリアだったこともあり、学童施設としての役割もしっかりと担っていけるのではないかと期待を寄せます。
「開室後は、保護者を対象に食や医療に関する勉強会や外部講師を招いた講演会を予定しています。また、子どもたちにもワークショップなどを通じて、興味の幅を広げられるような機会もさまざまな形で提供していきたい。民間の学童保育施設として、あらゆる可能性を追求していきたいと思っています」
地域のなかでは常に必要な存在ともいえる学童施設。地元企業ならではの視点や人のつながりを生かして、これまでになかったような自由で創造的な取り組みに期待したいところです。「えんすくおーら」は現在、開室に向けて学童募集中。近隣エリアでお子さんの預け先を検討している方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?
文/根岸達朗(ライター)
***
私立放課後児童クラブ「えんすくおーら」
住所:東京都西東京市谷戸町2-13-3 ビューパレスひばりが丘1F
電話:042-410-1479
URL:http://www.en-scuola.com/
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:前田雅史さん(えんすくおーら)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、11月2日に西東京市谷戸町で放課後児童クラブをオープンする株式会社えんすくおーらの代表、前田雅史(まえだ・まさし)さんです。
前田さんは所沢生まれ、東久留米育ちの33歳。これまで約6年間、児童福祉・教育に関わる仕事をしていましたが、「一般的な放課後の預かり保育に物足りなさや歯がゆさを感じていた」ことから、株式会社を設立する形で独立。「大人と子どもが共に学び、子ども達の利益を第一に位置づけられる施設を運営したい」との思いから、日本語の"縁(えん)"と、イタリア語で学校を意味する"すくおーら"をその名に組み合わせた同事業をスタートさせました。

幼い頃から東久留米に住み、北多摩エリアにも縁が深かった前田さん。施設を西東京に開いたのは、地元で不動産業に携わっている同級生の友人に紹介してもらった物件が、学童事業を展開する上で「この上ないほど魅力的だったから」と振り返ります。建物の構造、道路状況、駅や公園からの距離など、そのすべてが条件にぴったり。子どもたちの多いエリアだったこともあり、学童施設としての役割もしっかりと担っていけるのではないかと期待を寄せます。
「開室後は、保護者を対象に食や医療に関する勉強会や外部講師を招いた講演会を予定しています。また、子どもたちにもワークショップなどを通じて、興味の幅を広げられるような機会もさまざまな形で提供していきたい。民間の学童保育施設として、あらゆる可能性を追求していきたいと思っています」
地域のなかでは常に必要な存在ともいえる学童施設。地元企業ならではの視点や人のつながりを生かして、これまでになかったような自由で創造的な取り組みに期待したいところです。「えんすくおーら」は現在、開室に向けて学童募集中。近隣エリアでお子さんの預け先を検討している方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?
文/根岸達朗(ライター)
***
私立放課後児童クラブ「えんすくおーら」
住所:東京都西東京市谷戸町2-13-3 ビューパレスひばりが丘1F
電話:042-410-1479
URL:http://www.en-scuola.com/
2015年10月22日 Posted by ほくほくタイムズ at 16:12 │Comments(0)
東久留米をサッカー&フットサルで盛り上げるカリスマプレイヤー
放送日:10月14日(水)17:30~17:40
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:垣本右近さん(サッカー&フットサルプレイヤー)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは東久留米を拠点に活動するサッカー&フットサルプレイヤーの垣本右近(かきもと・うこん)さん。垣本さんは、関東フットサル1部リーグに所属する強豪チーム「カフリンガ東久留米」の選手・監督・代表で、社会人サッカーチーム「FCフエンテ東久留米」でも選手・代表を務めるマルチプレイヤーです。

↑写真中央が垣本さん
垣本さんは西東京市育ち、小平市在住の38歳。2003年、将来Jリーグチームに昇格することを目指して「FCフエンテ東久留米」を結成。「フエンテ」はイタリア語で「泉」のことで、湧水で有名な東久留米にちなんだもの。高校サッカーで都内屈指の強豪校である東久留米総合高校のサッカー部監督・齋藤登さんが名付けました。
垣本さんはその後、「横浜FC」の広報を務める傍ら、2005年に「カフリンガ東久留米」を結成。リーグ優勝を果たすなど輝かしい実績を残しました。
「生涯現役」を目指し、それぞれのチームで現役のプレイヤーとして活躍する一方で、「カフリンガ」のジュニアスクールではプロを目指す子どもたちにサッカーを指導。女子フットサルチーム「カフリンガボーイズ」でも監督として、選手の育成に尽力し、昨年は念願だった関東女子フットサルリーグの参入も決めました。
また、約5年前に立ち上げた会社「KELNCHU」では、フットサルコートの運営事業も展開。同級生が立ち上げたスポーツファッションブランド「SVOLME(スボルメ)」でモデルを務めたり、ミュージシャン「スキマスイッチ」の常田真太郎さんを中心に活動する芸能人フットサルチーム「SWERVES(スワーブス)」では副代表も務めるなど、ご自身いわく「サッカーのなんでも屋」として、幅広い人脈を生かしてフレキシブルに活動しています。
毎年1月に開催されているウォーキングイベント「東久留米七福神めぐり」では、「カフリンガ」の選手全員で誘導のボランティアを担当するなど地域活動にも精力的。地域と連動しながら、東久留米をサッカーとフットサルで盛り上げていきたいと考えているそうです。
垣本さんが関わるチームの情報は、それぞれのホームページやブログ、Facebookなどで確認できます。地元に愛されるチームの"今"をぜひチェックしてみてください!
文/根岸達朗(ライター)
▼主な試合情報
◼︎FCフエンテ東久留米
<東京都1部リーグ カップ戦 準々決勝 & トレーニングマッチ>
日程:10月18日(日)
◇トレーニングマッチ
相手:エリースDX
会場:東久留米総合高校
時間:17時00分キックオフ予定
◇カップ戦 準々決勝
相手:LB-BRB TOKYO
会場:東久留米総合高校
時間:19時00分キックオフ予定
◼︎カフリンガボーイズ
<第12回 全日本女子選手権>
日程:11月6日(金)〜11月8日(日)
会場:湿原の風アリーナ釧路(北海道・釧路市)
◼︎カフリンガ東久留米
<関東フットサルリーグ1部2015 第17節>
日程:12月19日(土)
会場:東久留米スポーツセンター
▼関連リンク
⚫︎垣本右近
BLOG:http://labola.jp/ukon
Twitter:https://twitter.com/ukon19
⚫︎カフリンガ東久留米
HP:http://www.cafuringa.com/
Facebook:https://www.facebook.com/cafuringahigashikurume
⚫︎フエンテ東久留米
BLOG:http://labola.jp/fuente/page/1
Facebook:
https://www.facebook.com/FC-%E3%83%95%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%86%E6%9D%B1%E4%B9%85%E7%95%99%E7%B1%B3-470127826427330/
⚫︎カフリンガボーイズ
BLOG:http://labola.jp/cafuringaboys
Facebook:https://www.facebook.com/cafuringaboys
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:垣本右近さん(サッカー&フットサルプレイヤー)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは東久留米を拠点に活動するサッカー&フットサルプレイヤーの垣本右近(かきもと・うこん)さん。垣本さんは、関東フットサル1部リーグに所属する強豪チーム「カフリンガ東久留米」の選手・監督・代表で、社会人サッカーチーム「FCフエンテ東久留米」でも選手・代表を務めるマルチプレイヤーです。

↑写真中央が垣本さん
垣本さんは西東京市育ち、小平市在住の38歳。2003年、将来Jリーグチームに昇格することを目指して「FCフエンテ東久留米」を結成。「フエンテ」はイタリア語で「泉」のことで、湧水で有名な東久留米にちなんだもの。高校サッカーで都内屈指の強豪校である東久留米総合高校のサッカー部監督・齋藤登さんが名付けました。
垣本さんはその後、「横浜FC」の広報を務める傍ら、2005年に「カフリンガ東久留米」を結成。リーグ優勝を果たすなど輝かしい実績を残しました。
「生涯現役」を目指し、それぞれのチームで現役のプレイヤーとして活躍する一方で、「カフリンガ」のジュニアスクールではプロを目指す子どもたちにサッカーを指導。女子フットサルチーム「カフリンガボーイズ」でも監督として、選手の育成に尽力し、昨年は念願だった関東女子フットサルリーグの参入も決めました。
また、約5年前に立ち上げた会社「KELNCHU」では、フットサルコートの運営事業も展開。同級生が立ち上げたスポーツファッションブランド「SVOLME(スボルメ)」でモデルを務めたり、ミュージシャン「スキマスイッチ」の常田真太郎さんを中心に活動する芸能人フットサルチーム「SWERVES(スワーブス)」では副代表も務めるなど、ご自身いわく「サッカーのなんでも屋」として、幅広い人脈を生かしてフレキシブルに活動しています。
毎年1月に開催されているウォーキングイベント「東久留米七福神めぐり」では、「カフリンガ」の選手全員で誘導のボランティアを担当するなど地域活動にも精力的。地域と連動しながら、東久留米をサッカーとフットサルで盛り上げていきたいと考えているそうです。
垣本さんが関わるチームの情報は、それぞれのホームページやブログ、Facebookなどで確認できます。地元に愛されるチームの"今"をぜひチェックしてみてください!
文/根岸達朗(ライター)
▼主な試合情報
◼︎FCフエンテ東久留米
<東京都1部リーグ カップ戦 準々決勝 & トレーニングマッチ>
日程:10月18日(日)
◇トレーニングマッチ
相手:エリースDX
会場:東久留米総合高校
時間:17時00分キックオフ予定
◇カップ戦 準々決勝
相手:LB-BRB TOKYO
会場:東久留米総合高校
時間:19時00分キックオフ予定
◼︎カフリンガボーイズ
<第12回 全日本女子選手権>
日程:11月6日(金)〜11月8日(日)
会場:湿原の風アリーナ釧路(北海道・釧路市)
◼︎カフリンガ東久留米
<関東フットサルリーグ1部2015 第17節>
日程:12月19日(土)
会場:東久留米スポーツセンター
▼関連リンク
⚫︎垣本右近
BLOG:http://labola.jp/ukon
Twitter:https://twitter.com/ukon19
⚫︎カフリンガ東久留米
HP:http://www.cafuringa.com/
Facebook:https://www.facebook.com/cafuringahigashikurume
⚫︎フエンテ東久留米
BLOG:http://labola.jp/fuente/page/1
Facebook:
https://www.facebook.com/FC-%E3%83%95%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%86%E6%9D%B1%E4%B9%85%E7%95%99%E7%B1%B3-470127826427330/
⚫︎カフリンガボーイズ
BLOG:http://labola.jp/cafuringaboys
Facebook:https://www.facebook.com/cafuringaboys
2015年10月15日 Posted by ほくほくタイムズ at 16:09 │Comments(0)
東久留米の人と情報が集まるラーメン店
放送日:10月7日(水)17:30〜17:40
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:齋藤あけみさん(がんてつ)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、パーソナリティの堀部さんと藤江さんもしばしば足を運んでいるという、東久留米のラーメン店「がんてつ」の齋藤あけみさんです。

素材にこだわったラーメンで地域に愛されるこちらのお店では、地元・東久留米産の食材を使った優しい味わいの「しょうゆラーメン」が一番人気。齋藤さんの出身地である東北地方の食材を使ったラーメンなど、期間限定メニューも提供しています。
斎藤さんは、がんてつ公式のTwitterを見た人限定の割引サービスを行うなど、SNSによる情報発信も精力的。FacebookやTwitterでお店の情報を発信するだけでなく、「地域の情報発信のお手伝い」にも力を入れているそう。
店内では東久留米のご当地キャラ「湧水の妖精 るるめちゃん」の関連グッズや東久留米の食材、市内在住者の手作り品を販売。地域で活動する団体のポスターやチラシを自由に置けるようにしていたり、地元サッカーチームのパブリックビューイングなども行っていることから、東久留米のさまざまな人と情報が集まる場所にもなっています。
また、地域で開催されるイベントの出店時には、東久留米の農家で食べ継がれてきた「煮ぃだんご」を、がんてつ流にアレンジするなど、ラーメン以外のユニークなメニューも提供。「煮ぃだんご」は基本的にイベント出店時に提供していますが、「東久留米産の野菜が手に入れば作れるので、店でも食べたい方は事前に予約してください」と斎藤さんは呼びかけます。
ラーメン店として、地域の情報拠点として、多彩な活動を展開するがんてつさん。料理が食べてみたい、東久留米のことをもっと知りたいという人は、気軽にお店やイベントに足を運んでみてください。
▼出店情報
「多摩うまいもの物産展」
日時:10月16日(金)、17日(土)、18日(日)9時〜20時
場所:東久留米イオンモール 催事場
「東久留米 物産&グルメ祭り」
日時:10月31日(土)9時〜17時
場所:マルフジ東久留米店
▼店舗情報
「がんてつ」
営業時間:11時〜16時45分(金土日は21時まで)
定休日:木曜(不定休あり)
住所:東京都東久留米市滝山1-8-17 1階
電話:042-472-6757
Twitter:
https://twitter.com/ramen_gantetsu
Facebook:
facebook.com/gantetsu1994
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
ゲスト:齋藤あけみさん(がんてつ)
北多摩地域のとれたてほくほくの情報をお届けする番組「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、パーソナリティの堀部さんと藤江さんもしばしば足を運んでいるという、東久留米のラーメン店「がんてつ」の齋藤あけみさんです。

素材にこだわったラーメンで地域に愛されるこちらのお店では、地元・東久留米産の食材を使った優しい味わいの「しょうゆラーメン」が一番人気。齋藤さんの出身地である東北地方の食材を使ったラーメンなど、期間限定メニューも提供しています。
斎藤さんは、がんてつ公式のTwitterを見た人限定の割引サービスを行うなど、SNSによる情報発信も精力的。FacebookやTwitterでお店の情報を発信するだけでなく、「地域の情報発信のお手伝い」にも力を入れているそう。
店内では東久留米のご当地キャラ「湧水の妖精 るるめちゃん」の関連グッズや東久留米の食材、市内在住者の手作り品を販売。地域で活動する団体のポスターやチラシを自由に置けるようにしていたり、地元サッカーチームのパブリックビューイングなども行っていることから、東久留米のさまざまな人と情報が集まる場所にもなっています。
また、地域で開催されるイベントの出店時には、東久留米の農家で食べ継がれてきた「煮ぃだんご」を、がんてつ流にアレンジするなど、ラーメン以外のユニークなメニューも提供。「煮ぃだんご」は基本的にイベント出店時に提供していますが、「東久留米産の野菜が手に入れば作れるので、店でも食べたい方は事前に予約してください」と斎藤さんは呼びかけます。
ラーメン店として、地域の情報拠点として、多彩な活動を展開するがんてつさん。料理が食べてみたい、東久留米のことをもっと知りたいという人は、気軽にお店やイベントに足を運んでみてください。
▼出店情報
「多摩うまいもの物産展」
日時:10月16日(金)、17日(土)、18日(日)9時〜20時
場所:東久留米イオンモール 催事場
「東久留米 物産&グルメ祭り」
日時:10月31日(土)9時〜17時
場所:マルフジ東久留米店
▼店舗情報
「がんてつ」
営業時間:11時〜16時45分(金土日は21時まで)
定休日:木曜(不定休あり)
住所:東京都東久留米市滝山1-8-17 1階
電話:042-472-6757
Twitter:
https://twitter.com/ramen_gantetsu
Facebook:
facebook.com/gantetsu1994
2015年10月08日 Posted by ほくほくタイムズ at 16:06 │Comments(0)
市民活動からコラボを生み出す
放送日:9月29日(火)午後5時30分〜5時40分
ゲスト:西東京市協働推進センターゆめこらぼ・内田雅俊さん
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
********************
北多摩地域のホットな情報をお届けする「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、西東京市を拠点に、市民活動のサポート事業を行っている「西東京市協働推進センターゆめこらぼ」の内田雅俊(うちだ・まさとし)さんです。
2009年に誕生し、現在は市内で活動する約130の団体が登録する同センター。各団体や個人が持つ技能や経験に関する情報を共有し、登録団体同士をつなげる取り組みをはじめ、イベントやワークショップなどを通じて、市民活動に役立つノウハウの提供にも努めています。

内田さんは約3年前に同センターのセンター長に就任。地域の中間支援組織として団体や個人をつなげるプログラムを実施していくなかで、静岡県が開発した防災ゲーム「避難所運営ゲーム」など、市民の防災意識を高めるためのワークショップの普及にも尽力しています。
定期的に行っている同ワークショップでは、自分が避難者である一方で、避難者を受け入れる側にもなることで、市民同士の助け合いが必要な場面において、必要なことややるべきことなどが見えてくるとか。「初めはとまどうかもしれないが、やっていくうちにさまざまな気付きが得られます」と、内田さんは話します。
このほかにも、今月は「地域デビューシリーズ」と題して、市民活動を始めたばかりのシニア世代をサポートする2つのイベントを実施。10月10日(土)には、田無駅周辺にある市民活動の拠点をめぐる「まちめぐり」、10月24日には農業のあるライフスタイルを考えるイベントが予定されているので、気になる方は、ホームページや市報でチェックしてみてください。
▼問い合わせ先
西東京市市民協働推進センターゆめこらぼ
TEL:042-497-6950
URL:http://www.yumecollabo.jp/
⚫︎ひとこと
誰かと何かを一緒にやると、自分のなかに新しい世界が広がることがあります。地域に暮らす一人として、何ができるのかを考えながら、その土地、人と向き合っていきたいと思いました。それではまた来週!
文/根岸達朗(ライター)
ゲスト:西東京市協働推進センターゆめこらぼ・内田雅俊さん
パーソナリティ:堀部晨(タウン通信)/藤江亮介(多摩六都科学館)
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北多摩地域のホットな情報をお届けする「ほくほくタイムズ」。今回のゲストは、西東京市を拠点に、市民活動のサポート事業を行っている「西東京市協働推進センターゆめこらぼ」の内田雅俊(うちだ・まさとし)さんです。
2009年に誕生し、現在は市内で活動する約130の団体が登録する同センター。各団体や個人が持つ技能や経験に関する情報を共有し、登録団体同士をつなげる取り組みをはじめ、イベントやワークショップなどを通じて、市民活動に役立つノウハウの提供にも努めています。

内田さんは約3年前に同センターのセンター長に就任。地域の中間支援組織として団体や個人をつなげるプログラムを実施していくなかで、静岡県が開発した防災ゲーム「避難所運営ゲーム」など、市民の防災意識を高めるためのワークショップの普及にも尽力しています。
定期的に行っている同ワークショップでは、自分が避難者である一方で、避難者を受け入れる側にもなることで、市民同士の助け合いが必要な場面において、必要なことややるべきことなどが見えてくるとか。「初めはとまどうかもしれないが、やっていくうちにさまざまな気付きが得られます」と、内田さんは話します。
このほかにも、今月は「地域デビューシリーズ」と題して、市民活動を始めたばかりのシニア世代をサポートする2つのイベントを実施。10月10日(土)には、田無駅周辺にある市民活動の拠点をめぐる「まちめぐり」、10月24日には農業のあるライフスタイルを考えるイベントが予定されているので、気になる方は、ホームページや市報でチェックしてみてください。
▼問い合わせ先
西東京市市民協働推進センターゆめこらぼ
TEL:042-497-6950
URL:http://www.yumecollabo.jp/
⚫︎ひとこと
誰かと何かを一緒にやると、自分のなかに新しい世界が広がることがあります。地域に暮らす一人として、何ができるのかを考えながら、その土地、人と向き合っていきたいと思いました。それではまた来週!
文/根岸達朗(ライター)
2015年10月01日 Posted by ほくほくタイムズ at 16:03 │Comments(0)
ネパール大震災の体験を小平市の大学生登山家が語る
第24回 ゲスト:東京経済学2年生で登山家の伊藤伴さん(小平市在住)
************************
■■■オープニング■■■
ほぼ全編を東村山市で撮影した映画「あん」を見ての感想を藤江が語りました。
樹木希林さんや永瀬正敏さんら豪華な出演者もさることながら、同市にある国立のハンセン病療養所「多磨全生園」と物語の関わり、そして何より同市の美しい景色が心に残る作品だったとのこと。
ハンセン病への理解という視点だけではなく、映像美や出演者の演技、異なる人同士が関わって行くことの難しさや喜び、そういった意味でも、見る価値のある作品に仕上がっているようです。
ご興味のある方はお近くの映画館にてぜひ!
→「あん」上映映画館一覧(外部リンク)
http://an-movie.com/theater/
************************
■■■ゲストコーナー■■■
24回目のゲストは、小平市在住の大学2年生・伊藤伴さん。
今年4月からエベレスト登頂の日本最年少記録に挑戦中だったが、4月25日のネパール史上最大の死者(8500人以上)を出した大震災に被災し、このほど帰国しました。

現地に入ってから5300メートル地点にあるベースキャンプに到着したのが23日。ここまで登るのに約2週間かかったといいます。
25日、そのベースキャンプで地震は起りました。
ベースキャンプ自体も氷河の上にあったので、最初は「氷河が崩れるのか?」といった最悪の事態も頭が過ったそうです。
「その後雪崩が起き、爆風の中心が僕のわずか30メートル横を通り過ぎて行きました。とっさに近くにあった崖の裏側に隠れて何をしのぎましたが、同ベースキャンプでは約20人が亡くなる大きな被害がでてしまいました」と伊藤さん。
現地の状況などから複雑な思いを抱えつつ、下山が決まった時は非常に悔しい思いをしたそうです。
首都のカトマンズに下りてからは、しばらくボランティアをして過ごしました。
記録に関しては、現在日本のエベレスト登頂最年少記録が20歳。伊藤さんは12月に20日を迎えるため、まだしばらくの猶予があります。ですが、「エベレストにアタックできるのは春か秋。資金も800万円かかるし......」。と伊藤さん。資金面もさることながら、体力の調整やモチベーションを上げていきながら、数カ月〜数年のロングスパンで考えるのがエベレスト登頂。現実的な実現性の難しさも滲ませていました。
ですが、「今後もエベレスト登頂にはチャレンジしたい」と意欲をのぞかせるとともに、ネパールのチャリティ活動にも積極的に関わっていきたいとのこと。伊藤さんの目は、すでに次のステージを見据えているようでした。
■東京経済大学(外部リンク)
http://www.tku.ac.jp/
■タウン通信 伊藤伴さん記事
http://www.town-t.com/article.php?i=652
************************
■■■オープニング■■■
ほぼ全編を東村山市で撮影した映画「あん」を見ての感想を藤江が語りました。
樹木希林さんや永瀬正敏さんら豪華な出演者もさることながら、同市にある国立のハンセン病療養所「多磨全生園」と物語の関わり、そして何より同市の美しい景色が心に残る作品だったとのこと。
ハンセン病への理解という視点だけではなく、映像美や出演者の演技、異なる人同士が関わって行くことの難しさや喜び、そういった意味でも、見る価値のある作品に仕上がっているようです。
ご興味のある方はお近くの映画館にてぜひ!
→「あん」上映映画館一覧(外部リンク)
http://an-movie.com/theater/
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■■■ゲストコーナー■■■
24回目のゲストは、小平市在住の大学2年生・伊藤伴さん。
今年4月からエベレスト登頂の日本最年少記録に挑戦中だったが、4月25日のネパール史上最大の死者(8500人以上)を出した大震災に被災し、このほど帰国しました。

現地に入ってから5300メートル地点にあるベースキャンプに到着したのが23日。ここまで登るのに約2週間かかったといいます。
25日、そのベースキャンプで地震は起りました。
ベースキャンプ自体も氷河の上にあったので、最初は「氷河が崩れるのか?」といった最悪の事態も頭が過ったそうです。
「その後雪崩が起き、爆風の中心が僕のわずか30メートル横を通り過ぎて行きました。とっさに近くにあった崖の裏側に隠れて何をしのぎましたが、同ベースキャンプでは約20人が亡くなる大きな被害がでてしまいました」と伊藤さん。
現地の状況などから複雑な思いを抱えつつ、下山が決まった時は非常に悔しい思いをしたそうです。
首都のカトマンズに下りてからは、しばらくボランティアをして過ごしました。
記録に関しては、現在日本のエベレスト登頂最年少記録が20歳。伊藤さんは12月に20日を迎えるため、まだしばらくの猶予があります。ですが、「エベレストにアタックできるのは春か秋。資金も800万円かかるし......」。と伊藤さん。資金面もさることながら、体力の調整やモチベーションを上げていきながら、数カ月〜数年のロングスパンで考えるのがエベレスト登頂。現実的な実現性の難しさも滲ませていました。
ですが、「今後もエベレスト登頂にはチャレンジしたい」と意欲をのぞかせるとともに、ネパールのチャリティ活動にも積極的に関わっていきたいとのこと。伊藤さんの目は、すでに次のステージを見据えているようでした。
■東京経済大学(外部リンク)
http://www.tku.ac.jp/
■タウン通信 伊藤伴さん記事
http://www.town-t.com/article.php?i=652
2015年06月18日 Posted by ほくほくタイムズ at 16:01 │Comments(0)
"終活"をアートでデザイン
5月27日(水)午後5時30分~5時40分
第21回 ゲスト:学校法人中央美術学園理事・鈴木誠さん
********************
ほくほくタイムズに関わる人(3人)と多摩六都科学館スタッフ&J:COMがタッグを組んだプロジェクトが進行中。
藤江とJ:COMが中心になり、同情報番組「ジモトピたまろくと」の中で、「多摩六都圏内の西武線沿線で作られた野菜を使った商品が何かできないか」との取り組みが始まりました。
既に北多摩エリアで野菜を作り始めているというから気が早い話ですが、来年の多摩六都科学館の「グルメフェスティバル」までには、お披露目ができれば良いなと。
藤江、J:COMに期待。タウン通信とFM西東京も参加しますが、どちらかというとギャグ担当かな。笑
***************************

21回目ゲストは鈴木誠(すずき まこと)さん。
練馬区で70年近くの歴史を誇る美術専門学校「中央美術学園」の理事をなされています。
自分らしい死を考えようと始まったこの"終活"という言葉。
最近かなり市民権を得たような気がしますが、世に出だしたのはほんの6年前だそうです。
鈴木さんいわく、「アートが終活に関与できることは数多くある」。
エンディングノートやオリジナルの棺、蜜蝋キャンドル作りなどを例にとっても、「自分らしい」最後を迎えるために準備できることの中に、デザインやアートが密接に関わっているのです。
鈴木さんは「全国でも珍しい取り組みなので、面白さは皆が理解してくれます。今後はもの珍しさだけでなく、どのようにこれを皆さんにとって当たり前と思ってもらえるかが課題です」と話します。
型にはまった、決まりきった葬儀だけでなく、こういった「自分らしさ」を出した葬儀を行う事もできるという可能性を示してくれました。
現代ではさまざまな家庭や社会形態がありますし、生きている間に、自分なりの「死生観」とも向き合わなければいけない環境にあります。その一助として、こんなポップでアートな選択肢があっても良いのではないかと思いました。
【インフォメーションコーナー】
・中央美術学園 エンディングスクール無料体験講座
6月13日(土)、午前11時30分~午後1時
内容例(オリジナルエンディングアルバムの作り方、オリジナル棺の作り方と入棺体験)
http://www.chubi.ac.jp/
第21回 ゲスト:学校法人中央美術学園理事・鈴木誠さん
********************
ほくほくタイムズに関わる人(3人)と多摩六都科学館スタッフ&J:COMがタッグを組んだプロジェクトが進行中。
藤江とJ:COMが中心になり、同情報番組「ジモトピたまろくと」の中で、「多摩六都圏内の西武線沿線で作られた野菜を使った商品が何かできないか」との取り組みが始まりました。
既に北多摩エリアで野菜を作り始めているというから気が早い話ですが、来年の多摩六都科学館の「グルメフェスティバル」までには、お披露目ができれば良いなと。
藤江、J:COMに期待。タウン通信とFM西東京も参加しますが、どちらかというとギャグ担当かな。笑
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21回目ゲストは鈴木誠(すずき まこと)さん。
練馬区で70年近くの歴史を誇る美術専門学校「中央美術学園」の理事をなされています。
自分らしい死を考えようと始まったこの"終活"という言葉。
最近かなり市民権を得たような気がしますが、世に出だしたのはほんの6年前だそうです。
鈴木さんいわく、「アートが終活に関与できることは数多くある」。
エンディングノートやオリジナルの棺、蜜蝋キャンドル作りなどを例にとっても、「自分らしい」最後を迎えるために準備できることの中に、デザインやアートが密接に関わっているのです。
鈴木さんは「全国でも珍しい取り組みなので、面白さは皆が理解してくれます。今後はもの珍しさだけでなく、どのようにこれを皆さんにとって当たり前と思ってもらえるかが課題です」と話します。
型にはまった、決まりきった葬儀だけでなく、こういった「自分らしさ」を出した葬儀を行う事もできるという可能性を示してくれました。
現代ではさまざまな家庭や社会形態がありますし、生きている間に、自分なりの「死生観」とも向き合わなければいけない環境にあります。その一助として、こんなポップでアートな選択肢があっても良いのではないかと思いました。
【インフォメーションコーナー】
・中央美術学園 エンディングスクール無料体験講座
6月13日(土)、午前11時30分~午後1時
内容例(オリジナルエンディングアルバムの作り方、オリジナル棺の作り方と入棺体験)
http://www.chubi.ac.jp/
2015年06月02日 Posted by ほくほくタイムズ at 13:29 │Comments(0)
デザインで「心地よい」地域に
5月20日(水)午後5時30分~5時40分
第20回 ゲスト:長崎肇さん(西東京ネオグラフィックス 取締役)
********************
早いもので20回目の放送を迎えたほくほくタイムズ。
先週末には「ほくほくタイムズ・スクエア」と題してプチ交流会をやりました。
ニューヨークのタイムズ・スクエアほどとはいきませんが、北多摩地域の人たちが集っていろいろなものを生み出していく「交差点」になれたらいいなぁと思っています。
番組ディレクターの仁平さんのネーミングセンスが抜群ですね♪
【ゲストコーナー】

20回目ゲストは長崎肇(ながさき はじめ)さん。
西東京ネオグラフィックスというデザイン会社からお招きしました。
ご本人曰く、会社内での役割は「ディレクター」。
約15年前に都心から西東京市にオフィスを移し、この地域に根を張って会社を切り盛りされています。
ひと口にグラフィックデザインといっても幅広いメニューを扱っており、カタログやパッケージ、ポスター・チラシ等の紙媒体、そしてもちろんWEB媒体でも、視覚的に何かを伝えるということが仕事。
「デザイン」という付加価値的なビジネスを理解してもらえない時期もあったが、少しずつ「ネオさんにやってもらって良かった」という評価を受けられるようになってきたというお話を聞いて、郊外ならではの苦労も感じました。
デザインという切り口でこれから仕掛けていきたいことはありますか?という質問には
「仕掛けるなんて言うとおこがましいですが、心地よい暮らしができる地域にしたい。競争ばかりだと疲れてしまうので、認め合ったり共感したりする感性を育むために、デザインで伝えていきたい」
という素敵なメッセージをくださった長崎さん。
私達も放送や記事、日頃の活動を通じて、「心地よい」地域をつくるための手伝いができればと思いを新たにしました。
【インフォメーションコーナー】
ほくほくタイムズ・スクエア内から
・green drinks Hibarigaoka
http://machiniwa-hibari.org/event-pr/171
・漫画『東のくるめと隣のめぐる』 作者・我孫子祐さんのサイン会
http://www.town-t.com/article.php?i=633&u=e50d39842819a67a6527b472130be1c9
第20回 ゲスト:長崎肇さん(西東京ネオグラフィックス 取締役)
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早いもので20回目の放送を迎えたほくほくタイムズ。
先週末には「ほくほくタイムズ・スクエア」と題してプチ交流会をやりました。
ニューヨークのタイムズ・スクエアほどとはいきませんが、北多摩地域の人たちが集っていろいろなものを生み出していく「交差点」になれたらいいなぁと思っています。
番組ディレクターの仁平さんのネーミングセンスが抜群ですね♪
【ゲストコーナー】

20回目ゲストは長崎肇(ながさき はじめ)さん。
西東京ネオグラフィックスというデザイン会社からお招きしました。
ご本人曰く、会社内での役割は「ディレクター」。
約15年前に都心から西東京市にオフィスを移し、この地域に根を張って会社を切り盛りされています。
ひと口にグラフィックデザインといっても幅広いメニューを扱っており、カタログやパッケージ、ポスター・チラシ等の紙媒体、そしてもちろんWEB媒体でも、視覚的に何かを伝えるということが仕事。
「デザイン」という付加価値的なビジネスを理解してもらえない時期もあったが、少しずつ「ネオさんにやってもらって良かった」という評価を受けられるようになってきたというお話を聞いて、郊外ならではの苦労も感じました。
デザインという切り口でこれから仕掛けていきたいことはありますか?という質問には
「仕掛けるなんて言うとおこがましいですが、心地よい暮らしができる地域にしたい。競争ばかりだと疲れてしまうので、認め合ったり共感したりする感性を育むために、デザインで伝えていきたい」
という素敵なメッセージをくださった長崎さん。
私達も放送や記事、日頃の活動を通じて、「心地よい」地域をつくるための手伝いができればと思いを新たにしました。
【インフォメーションコーナー】
ほくほくタイムズ・スクエア内から
・green drinks Hibarigaoka
http://machiniwa-hibari.org/event-pr/171
・漫画『東のくるめと隣のめぐる』 作者・我孫子祐さんのサイン会
http://www.town-t.com/article.php?i=633&u=e50d39842819a67a6527b472130be1c9